
FORWARD
FOR
VISION 相鉄のVISION


『選ばれ続ける沿線へ〜2030年に向けて「前へ」〜』を目標に掲げ、その実現にむけ様々な活動を行っています。ここでは、軸となる3つの活動について紹介します。

「ブランド力」の強化
ブランドリニューアルを実現しました
「安全×安心×エレガント×未来」というデザインコンセプトの下、「車両」「駅」「制服」などのデザインリニューアルを進めています。

安全・安心・快適輸送の維持・向上

相鉄本線海老名駅では、鉄道駅総合改善事業として駅舎のリニューアルを進めています。
新駅舎は地上3階建てとし、商業施設や保育施設を整備してお客さまの利便性向上を図ります。また、混雑の解消を図るため改札口の増設や、ホームドアの設置によりすべてのお客さまが安全、安心、快適にご利用いただける駅を目指します。
駅舎は、「デザインブランドアッププロジェクト」のコンセプトに基づいたデザインを採用します。
2024年に完成したゆめが丘駅の改良工事に続き、各駅の快適利用の促進に取り組んでいます。

相模鉄道では、遠隔システムを活用してお客さまの利便性を向上しています。
一部の駅に「遠隔ご案内センター」を開設し、付近の駅の改札窓口業務を一部、集約して遠隔で対応しています。また、AI画像解析技術を活用したお客さまサポートシステムを導入するなど、介助が必要なお客さまへの対応がより迅速に行える体制が整備されています。

すべてのお客さまに安心してご利用いただけるよう、相模鉄道では全駅へのホームドアの設置を進めており、2024年度には海老名駅を除く全駅に設置が完了しました。
また、万が一に備え、全駅に列車非常停止ボタンを設置しています。このボタンにより、周辺を走行中の列車に異常を知らせ、迅速に運行を停止することで、二次的な事故の防止を図っています。
働きやすい環境づくり
お互いを尊重し、働きやすい環境を目指す
相模鉄道は、性別や年代、キャリア、ライフスタイルに関係なく、すべての従業員が働きやすい職場を目指しています。
また、相模鉄道は重点施策の一つとして、人的資本経営の推進を掲げています。社員の成長を促し、社員一人ひとりの働きがい・生産性・エンゲージメントを向上させ、強い会社組織を作るべく、新人事制度の導入や、健康経営優良法人の取得など健康経営についても積極的に取り組み、働きやすい職場環境の整備を目指しています。

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有給休暇取得率89.1% (2024年度実績)
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育児休暇取得率女性
100%男性
87% (2024年度実績) -
所定労働時間7時間