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営業部門

M.A

管区長 /2017年入社

営業部 駅務サービス課 大和管区

教育学部卒

デジタル化が進む今だからこそ、相鉄の「人の温かさ」を未来へつなぎたい。

高校時代に出会った温かさに導かれ、相鉄へ

大学時代は教育学部で学び、初等教育学を専攻していました。就職活動において「神奈川・東京近郊で、地域に長く根付いて誠実に働ける環境」を軸に置く中で、高校時代の記憶が蘇りました。部活の大会で不慣れな相鉄線を利用した際、電光掲示板の前で困っていた私に、駅員さんが「どうしましたか?」と優しく声をかけてくれたのです。ジャージ姿の私に「部活、頑張ってね」とエールまで送ってくれたその温かさに深く感動し、「お客様を大切にできる会社」として相鉄への入社を志望しました。入社後は、安全を最前線で守る現業での業務を皮切りに、人事担当での採用活動、横浜市への出向など、1〜2年単位で多彩な部署を経験。それぞれの環境で相手の立場に立つことや組織のあり方を学び、現在は大和駅を拠点とする管区長として、4つの駅の運営に携わっています。

現場の「気づき」を形にする、管区長としての使命

管区長としての主な仕事は、駅の円滑な運営や区員の労務・健康管理、行政・警察・消防等と連携した安全訓練の調整といった裏方の業務です。その中で私が特に大切にしているのが、統括する4つの駅の巡回時の区員との直接のコミュニケーション。巡回の際は、各駅の設備に危険な箇所がないかお客様目線で確認するだけでなく、駅で働く一人ひとりと会話を交わし、報告書には上がってこないような日常の些細な気づきや課題を吸い上げています。 最近、管轄する駅の区員から「体調を崩された方のための救護用ベッドが執務スペースのすぐ隣にあり、周囲が気になって十分に休まらないのではないか」という話が出ました。実際に自分の目で現場を確認した上で、本社へ実情を丁寧に説明して相談し、別スペースに休憩室を新設する方向で調整が進んでいます。区員の声をしっかり会社に届け、実際の改善につなげていくことに大きなやりがいを感じています。

「ワンチーム」の一体感と、人を労わる優しい風土

鉄道の現業では、時として事故や気象条件によるトラブルといった異常事態に直面することもあります。そんな緊迫した場面で、普段は穏やかな区員の表情がキリッと変わり、全員が一致団結して迅速に事態を収束させていく「一体感」が私はとても好きです。対応が無事に終わると、「こうすればもっと良かった」と反省点が出て、次を見据えた前向きな振り返りが行われます。こうした頼もしい先輩方の背中を見て育ってきたからこそ、私も後輩に対して、言葉でも背中でもプロの姿勢を伝えていける存在になりたいと思っています。 一方で、プライベートを大切にする「優しさ」も相鉄の大きな魅力です。スケジュール管理をしておけば、気兼ねなく有休を取得できます。「有休取らなきゃもったいないよ」と声を掛け合う温かい風土があるからこそ、安心して長く働き続けられるのだと感じています。

今後チャレンジしたいこと

時代が進むにつれて、駅の機械化やデジタル化はさらに加速していくでしょう。しかし、だからこそ利用する人がほっと温かくなるような、相鉄らしい「人の温かさ」は決して失いたくありません。お客様の立場に立った接客とご利用しやすい駅づくりを両立させ、人の力による安心感を提供し続けることが、これからも相鉄が選ばれる理由になると、私は信じています。 管区長という大きな裁量を持たせてもらっているからこそ、今後は現業の声をさらにスピーディーに駅運営や本社へとつなぐ、強固な「架け橋」でありたいと思います。私が先輩方から受け取ってきた「人を大切にする温かさ」を、今度は自分が次の世代へと引き継ぎ、誰もが安心して利用できる温かい鉄道を築いていきたいです。

1日のスケジュール

私のキャリア

  • 入社1年目
    駅係員
    駅係員として鉄道特有の勤務形態の中で働き、鉄道員としてのやりがいや大変さを身をもって感じるとともに、お客さま対応や安全確保の難しさを学びました。
  • 入社2~4年目
    運転士・車掌
    昇格試験 乗務員としての経験を積む中で、「安全」を第一に物事を考える姿勢が身につき、現場での判断力や責任感も培われました。
  • 入社5~7年目
    採用担当
    昇格試験 採用担当として、現業での経験や人脈を活かしながら、相鉄で働くことや、そこで働く人の魅力がより鮮明に伝わるような採用手法を考え、実行しました。
  • 入社8~9年目
    横浜市経済局へ出向
    昇格試験 経済団体との連絡調整や式典対応など、社外の多様な関係者と連携する業務に携わりました。
  • 入社10年目~
    大和管区
    管区長
    4駅の駅長として業務にあたっています。これまでの業務経験や社員とのつながりの大切さ・重要さを日々実感しています。

※掲載内容はすべて取材当時のものです。
※部署名・役職名は在籍当時のものです。