工務技術
O.A
工務課員 /2013年入社
施設部
理工学部卒
土木技術者として、インフラを「発注者」の立場で改良したかった
大学では土木工学を専攻していました。就職活動では、ゼネコンのような「つくる側」ではなく、自社で保有する鉄道インフラに対して設計から主体的に携わることができる「発注者側」を志望。生まれ育った地元・神奈川の地域社会に直接貢献できる企業として、相鉄に惹かれました。実は沿線外の出身で、当時は相鉄線をほとんど利用したことがありませんでした。それでも相鉄を選んだのは、技術者として大きく成長できるチャンスがあると感じたからです。首都圏の他社線はメンテナンス業務が主流になりつつありますが、相鉄には連続立体交差事業をはじめとする「鉄道インフラの新設や大規模改良」といったプロジェクトが豊富にあります。この技術者としての伸びしろの大きさが、入社の決定的な理由となりました。ここでなら、自分の設計したものが形になり、地域の未来を支えるというやりがいが得られると確信しました。
現場で培った「お客様目線」を、本社の円滑な運営や監査に活かす
入社後の現場時代には、定期点検のとりまとめ、駅舎改良工事や土木構造物の補修工事を担当しました。工事中の仮設期間でお客様が感じる使いづらさをいかに小さくし、影響範囲を狭めるか。「我々の仕事はお客様のためにやっている」という当時の先輩から教わったモットーは、今も私のあらゆる判断の原点となっています。現在は本社で、社内外やグループ会社との用地管理の調整、さらに鉄道事業が適正なルールで運営されているかをチェックする社内監査の取りまとめを行っています。手続きの不備によるタイムロスを未然に防ぎ、現場の工事がスムーズに進むよう裏から支えることは、お客様にご不便をおかけする期間を最小限に抑えることに直結します。見えにくい裏方の仕事ではありますが、手続きを不備なく的確に遂行していくことが、少しでもお客様への貢献や現場の円滑な工事推進を支える一助になっているのではないかと感じています。
若手が「活躍できる風土」と、育児を支える温かいサポート
今の相鉄は、若手であっても自ら積極的に意見を発信し、大きな工事に担当者として主体的に関われる非常に良い循環ができています。また、育児との両立においても会社の温かさを日々実感しています。子どもが突発的に体調を崩した際にも、上司や周囲のメンバーが「代わりにやっておくから大丈夫だよ」と快く在宅勤務への切り替えやフォローをしてくれます。国の基準を超える「3歳までの育休延長」や転勤が少ないという安心感など、ライフステージの変化があっても無理なく技術を磨き、キャリアを継続していける温かいサポート体制が整っているのが、何よりの魅力です。
今後チャレンジしたいこと
軌道・土木構造物の適切な「維持管理」を通じて「当たり前のように電車が走り、日常が守られていること」が最大の地域貢献と考えている一方で、鶴ヶ峰駅付近の連続立体交差事業といった大規模プロジェクトで得られる成果もまた大きな地域貢献ですので、どちらの側面でも貢献できる社員になることが最大の目標です。また、一人の女性技術者として、結婚や出産といったライフステージの変化に直面しても、家庭を持ちながら現場でも本社でも自分らしいキャリアを築いていける姿を、自然体で見せていけたらと思っています。これから入社してくる後輩たちが「いろいろな働き方の選択肢があるんだ」と思える存在になりたいです。
1日のスケジュール
私のキャリア
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入社1~6年目
営繕区昇格試験 土木構造物の維持管理を学びました -
入社7年目
施設計画課ホームドア全駅設置プロジェクトに携わりました。 -
入社8年目
一度目の育児休職産休・育休合わせて約8か月取得しました。 -
入社9年目
工務課に復職昇格試験 主に行政からの受託工事を担当し、社内外調整等行いました。 -
入社10年目
保線区配属軌道の維持管理を学びながら、区長を支える副区長として区内運営に努めました。 -
入社11年目
工務課配属ドローンなどの新たなシステムの導入に向け、各所との調整を行いました。 -
入社11~12年目
二度目の育児休職産休・育休合わせて約1年7か月取得しました。 -
入社13年目~
工務課に復職施設部内全体を見渡し、各区所との調整や社内監査等行っています。
※掲載内容はすべて取材当時のものです。
※部署名・役職名は在籍当時のものです。